PROFILE


" 原風景の旅 "をテーマに美しい日本の原風景を取材し制作することをライフワークとしています。また、神仏など日本の神々の姿を描くこと、日本の風習や伝統文化に根付いた制作を心掛け、それを継承していくことを目指しています。



略歴

1983年 奈良県生まれ
2006年 広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業
2008年 広島市立大学大学院芸術学研究科修了
2010年 Galapagar研究会結成※

現在 大阪狭山美術協会副会長
   絵画クラブまほろば主宰



個展

2011年 個展「MEMENTO」   画廊大千
2014年 個展「光のエチュード」 大阪髙島屋
2017年 個展「まほろば 回帰」 大阪髙島屋
2020年 個展「祈り」      大阪髙島屋
2021年 個展「作家の肖像」ギャラリーブラウカッツェ
2022年 個展「結び」      そごう広島店



受賞歴

2008
広島市立大学修了制作展(広島市現代美術館/広島)プリ・ラ・ジュネス賞受賞
2018
第2回 FUKA展(ギャラリーブラウカッツェ/大阪)3位入賞
2019
第47回人展(大阪市立美術館/大阪)日本人物画協会会長賞受賞
第27回 大阪狭山美術展(SAYAKAホール/大阪)佳作・アムス賞受賞
第3回 FUKA展(ギャラリーブラウカッツェ/大阪)GOMA Gallery ExaArt 寺岡朋子賞受賞
2020
第28回 大阪狭山美術展(SAYAKAホール/大阪)大阪狭山美術協会賞・ホルベイン賞受賞・会員推挙
2023
公募日本の絵画2022(永井画廊/銀座)入選
2024
白日会百周年記念展(国立新美術館/東京)
入選・賞候補



主なグループ展

2008
なつかし風景画展(しぶや美術館/広島)
光の肖像展(広島市立大学芸術資料館/広島)
2009
第9回 RUBICON展(東邦アート/東京・天満屋八丁堀/広島)
2010
息吹展(画廊大千/大阪)(~22)
第10回 RUBICON展 (フジヰ画廊/銀座・天満屋八丁堀/広島)
Insel展(アートもりもと/銀座)(~11)
光の肖像展in London(Brunei Gallery/ロンドン)
2011
広島市立大学洋画選抜展(八千代の丘美術館/広島)
光の肖像展(三良坂平和美術館/広島)
2013
Galapagar展(海友舎/広島)
清風会芸術奨励作品展(廿日市記念病院/広島)
2014
Galapagar展(画廊大千/大阪)(~16)(21)
2017
Galapagar展 ART FAIR TOKYO(東京国際フォーラム/東京)
ベネトンコレクションIMAGO MUNDI
Hiroshima/Nagasaki(Gallerie delle Prigioni/イタリア)
大矢英雄教授退任記念展「古典と現代の狭間にて」(広島市立大学芸術資料館/広島)
2019
第2回 RUBICON REBOOT展(東邦アート/東京・天満屋八丁堀/広島)
FUKA+plus2019展(ギャラリーブラウカッツェ/大阪)(〜20)
2020
第2回ジャパンあるてぃすと展(茶吉庵/大阪)
第3回 RUBICON REBOOT展(東邦アート/東京)
2021
草木萌動-芽吹き-(ギャラリー蘇処/鎌倉)
神使いの動物たち展 (ギャラリー蘇処/鎌倉)(〜22)
2022
WISH-広島市立大学の作家たち展 (そごう広島店)
2023
具象の現在-その先へ(高島屋横浜店)
Next Art –それぞれのReality-(髙島屋玉川店)


メディア掲載

2009年NHKふるさと発「完成なき肖像画」出演
美術の窓2019年1月号 技法講座に掲載(前編)
美術の窓2019年2月号 技法講座に掲載(後編)
美術の窓2020年2月号 デッサン技法講座に掲載



パブリック・コレクション

広島市立大学芸術資料館
ベネトンコレクション


※galapagar研究会について

galapagar(ガラパガール)は下薗博昭・友清大介・中野淳也の三人の研究会の名称であり、三人の恩師がアトリエを構えていたスペインマドリード郊外の地名です。
ガラパゴはスペイン語で亀、ガラパゴス諸島は亀がいる島々という意味で、ガラパゴス化はその諸島の独自に進化した生態系の在り方を示した言葉のことです。
広島市立大学という少し特殊な環境下で育った三人で更に独自に進化すること、また、恩師への恩を忘れないよう年一回の展覧会開催を目標に活動しています。